2009年ニュース

シリコーンを使った現代アート作品が展示されます

作品の制作を見守る関係者
作品の制作を見守る関係者

作品名: 『Stool』
● 作品概要
透明なアクリルの中にスツールを閉じ込めた作品。普段見慣れた駅の風景の中に、不思議な風景が生まれます。シリコーンは、透明性に優れ、また耐候性、耐久性に優れているため、スツールを閉じ込める充填材料に使われています。

多摩川アートラインプロジェクトは、東急多摩川線エリアの鉄道(アートライン)・駅(アートステーション)・街(アートタウン)を舞台に、市民と企業で取り組む、現代アートによる街づくりの活動を行っており、今年で3回目を迎えます。そこで今回、現代美術作家の名和晃平さんが、透明シリコーンゴムを使った芸術作品を制作しました。作品は、下記の通り展示されますので、ぜひご覧ください。

作品設置場所:東急多摩川線 矢口渡駅
※この夏に設置され、長期間、展示される予定です。

● 名和晃平氏ホームページ
http://www.kohei-nawa.net/jp/index.html

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