2019年ニュース

宮永愛子 《suitcase-key-》2013
©MIYANAGA Aiko Courtesy of Mizuma Art Gallery photo by KIOKU Keizo

現代美術家の宮永愛子さんの個展「宮永愛子展：漕法」が香川県高松市にある高松市美術館で開催されました。宮永さんは、常温で昇華するナフタリンを素材に、変わりながらも存在し続ける世界をテーマにした作品を手がけ、大きな注目を集めています。本個展では、澄んだ音を発する石「サヌカイト」を素材にした新作のインスタレーションを発表。展示作品の多くは当社の型取り用シリコーンゴムを使って制作されています。