シリコーンレジン・オリゴマー
シリコーンレジン・オリゴマーは、結合エネルギーの高いシロキサン結合(Si-O-Si)で構成された樹脂であり、その皮膜は耐熱性、耐候性、電気絶縁性、はっ水性など、数々の特性を持っています。
基本構造
シリコーンレジン・オリゴマーは、結合エネルギーの高いシロキサン結合(Si-O-Si)が3次元状に構成された樹脂で、熱や湿気等により硬化被膜を形成します。シロキサン結合の特長
シロキサン結合を主骨格とするシリコーンレジン・オリゴマーは、結合エネルギーが大きいため、耐熱性や耐候性、電気絶縁性などの特性に優れています。主骨格:シロキサン結合
シリコーンの構成単位
硬化機構
ほとんどの製品は縮合硬化タイプで、シリコーンレジンは反応性の官能基がシラノール基(Si-OH)で加熱によって縮合反応がおこり硬化します。シリコーンオリゴマーは反応性の官能基がアルコキシ基(Si-OR)で湿気により加水分解され縮合反応がおこり硬化します。硬化機構:縮合硬化タイプ
付加硬化タイプ
メリット:硬化収縮が少ない代表製品
- 一液タイプ:
- X-40-2756
- 二液タイプ:
- X-40-2667A/X-40-2667B
硬化機構
使用方法
シリコーンレジン・オリゴマーは、単体で硬化被膜を形成する“主剤”と、他の有機樹脂を改質する“樹脂ハイブリッド化剤”の2つの使用方法があります。性能と用途例
シリコーンレジン・オリゴマーは耐熱性や耐候性などに優れ以下の用途に適用されています。 また、最近は帯電防止性、はつ油性、耐アルカリ性、耐屈曲性などユニークな特徴を持つ製品群の開発に力を入れています。
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