2007年ニュース

熱収縮ゴムチューブ 外観および荷姿変更のお知らせ

信越シリコーンでは、熱収縮ゴムチューブ(STシリーズ)の一部製品の長尺品対応に伴い、外観および荷姿の変更をすることになりましたので、よろしくお願いいたします。

変更対象製品

ST-10DG-UL、ST-15DG-UL、ST-20DG-UL、ST-25DG-UL、ST-30DG-UL、ST-40DG-UL、ST-55DG-ULの7製品

対象容器と変更点

● 外観などの変更点

(1) 外観について
  • 従来品にあった溝状の筋がなくなります。
  • 全体的に格子状の模様がうっすらと入っています。
  • 格子状の模様も完全に収縮させるとほとんど目立たなくなります。
(2) チューブのつぶれ

従来品に比べ径方向につぶれている度合いが多少増えますが、完全収縮させるとほとんど目立たなくなります。
(3) 巻きグセ
収縮前の製品には長さ方向に巻きグセが付いていますが、完全収縮後はほとんど目立たなくなります。
(4) 径寸法
製品の収縮前内径の平均値は、従来品に比べやや小さくなる傾向が見られますが、公差内であり、規格値の変更はありません。
外観の変更後も性能は従来品と同等です。

● 荷 姿

新たに50mボビン巻品を用意しました。カットロスの低減によるコスト削減にお役立ていただけます。
対象製品については、従来の5m荷姿は廃止になり、1mおよび50mボビン巻品となります。

変更時期

2007年10月より移行を開始し、2007年12月受注分より完全移行の予定です。

お問い合わせ先
ご不明な点などは、各窓口までお問い合わせください。

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