2018年ニュース

シリコーンを使った芸術作品が展示されています

午居悟さんがシリコーンを使った独自の技法で絵画を制作

午居悟さんの個展「Liquid Action」が、東京・文京区のTakashi Somemiya Gallery で開催されます。本展では、シリコーンに油絵の具を混ぜて描いた絵画が展示されます。その作品は、透明感やみずみずしさを持っており、油絵にはない独特の美しさと魅力があります。


作品名:Wipe
サイズ:33.3x24.2cm
制作年:2018年

個展の概要

会 期 2018年11月10日(土)~11月25日(日)
会 場 Takashi Somemiya Gallery
〒112-0014 東京都文京区関口1-24-8
TEL: 03-3267-0337
http://www.takashisomemiyagallery.com/
営業時間 13:00~18:00
定休日 月曜、火曜、祝日

名和晃平さんが個展を開催、シリコーンオイルを使った作品を展示

彫刻家 名和晃平さんの個展『Biomatrix』が、東京・谷中の「SCAI THE BATHHOUSE」で開催されています。本展では、シリコーンオイルや金属粉、顔料などを混合させた液状素材を使って液面に気泡を発生させる作品シリーズ『LIQUID』の新作“Biomatrix”を中心に展開されています。


Biomatrix 2018 mixed media photo:Nobutada OMOTE | SANDWICH

個展の概要

展示期間 2018年10月10日(水)~12月8日(土)
会 場 「SCAI THE BATHHOUSE」
〒110-0001 東京都台東区谷中 6-1-23 柏湯跡
開館時間 火曜 - 土曜 12:00~18:00
休廊日 月曜、日曜、祝日

佐藤 綾さんがシリコーンを使った蛹の立体作品で独自の世界観を表現

「BIWAKO ビエンナーレ 2018 きざし~BEYOND(ビヨンド)」は、国内外の約70組のアーティストが集結し、地域に立ち並ぶ日本家屋を再生して作品の展示を行う国際芸術祭。滋賀県の近江八幡旧市街の12会場において開催中で、11月11日(日)まで開催されています。
今回の参加アーティストの佐藤 綾さんは、シリコーンを使った作品を展示。同作品は、眠りの状態の蛹(さなぎ)をコンセプトに、さなぎの持つ生や死の混在や、生と死の間にある曖昧さを、シリコーンを使った蛹の立体作品で表現しています。佐藤さんの作品は、「喜多七右衛門」に展示されています。

芸術祭の概要


シリコーンを使った蛹の立体作品
名 称 「BIWAKO ビエンナーレ 2018 きざし~BEYOND」
会 期 2018年9月15日(土)~11月11日(日)
10:00~17:00 (※火曜日は定休)
展示会場 滋賀県近江八幡市旧市街 12会場
お問い合わせ先 BIWAKO ビエンナーレ事務局
〒523-0862
滋賀県近江八幡市仲屋町中12 スワイビル2F
TEL: 0748-36-3766
https://energyfield.org/biwakobiennale/
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