2009年ニュース

陶器とシリコーンの組み合わせで実現した魅力ある美術作品

写真:蛍灯(ほたるび)
『蛍灯(ほたるび)』
H750×W250×D200mm

工芸美術作家として活躍する井上榮山さんが制作した陶芸作品「蛍灯(ほたるび)」が、第59回群馬県美術展(2008年11月開催)で入選しました。

この作品は、陶器と透明シリコーンゴムを組み合わせたもので、蛍が水の中から飛び出し、光を放ち飛び立つ様子を表現しています。井上さんは、「シリコーンで水をうまく表現できました。この作品には何かワンポイントが欲しかったのですが、シリコーンがその期待に見事に応えてくれました」とコメントを寄せています。

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