信越シリコーン セレクションガイド

KPシリーズ(塗膜表面改質剤)

KPシリーズ

KPシリーズ(塗膜表面改質剤)は、表面張力が非常に小さいという特徴があります。この界面特性を利用して、各種塗料に微量添加することにより、塗膜の欠陥防止、表面改質などの効果が得られます。

塗膜表面改質剤KPシリーズは、各種コーティング剤に微量添加することにより、塗膜の種々の欠陥防止、表面改質など、著しい効果が得られます。

特長

  1. 表面自由エネルギーが低い
    表面に移行しやすく、効果的に樹脂や塗膜の表面の状態を改質することが可能です。
  2. ジメチルポリシロキサン構造のユニークな性能
    低い表面張力、防汚性、スリップ性 などの性能を持つため、各種特性を付与することが可能です。

カスタマイズ可能

ジメチルポリシロキサン構造

ジメチルポリシロキサン構造

シリコーンの構造と発現する性質の関係性

シリコーンの主鎖の長さとSP値差を調整することによって、レベリング性、消泡性、スリップ性を目的に合わせて発現させることができます。

シリコーンの構造と発現する性質の関係性

KPシリーズ目的別選択マップ

KPシリーズ選択マップ

  • 絞り込み検索

  • 求める性能

KP-341

KP-341

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • KPシリーズの中では最も汎用的な製品

KP-310

KP-310

  • 分子量の大きなジメチルシリコーン型
  • 主に消泡性やスリップ性付与などの目的に使用
  • 塗膜表面にハンマートーンを形成可能

KP-360A

KP-360A

  • ポリエーテル変性
  • 主にブロッキング防止などの目的に使用

KP-101

KP-101

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性の向上、滑り性の向上などの目的に使用
  • 特にアルコール溶剤系への適性に優れる

KP-104

KP-104

  • ポリオール変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • 水系に適用可能
  • アルコール溶剤系、ポリエステル系への適正に優れる

KP-105

KP-105

  • ポリオール変性
  • 主にレベリング性の向上、滑り性の向上などの目的に使用
  • 特にポリエステル、セルロース樹脂系への適性に優れる

KP-106

KP-106

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上に使用
  • 水系に適用可能
  • 滑り性抑制効果あり

KP-109

KP-109

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性、滑り性の向上に使用
  • 水系に適用可能

KP-110

KP-110

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性の向上に使用
  • 水系へ適用可能

KP-112

KP-112

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上などの目的に使用
  • 特にウレタン樹脂系、グリコールエーテル溶剤系への適性に優れる

KP-118

KP-118

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上などの目的に使用
  • 特にウレタン樹脂系、グリコールエーテル溶剤系への適性に優れる

KP-120

KP-120

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上、ハジキの抑制に使用
  • 水系へ適用可能

KP-121

KP-121

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上などの目的に使用

KP-124

KP-124

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性向上などの目的に使用

KP-125

KP-125

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • 特にアルコール溶剤系への適性に優れる

KP-126

KP-126

  • ポリエーテル変性
  • 主に滑り性、離型性の付与などの目的に使用
  • 水系に適用可能

KP-301

KP-301

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性、スリップ性の向上などの目的に使用

KP-306

KP-306

  • ポリエーテル変性
  • 主にレベリング性、スリップ性の向上などの目的に使用

KP-322

KP-322

  • フェニル変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • 特にエポキシ樹脂への適性に優れる

KP-323

KP-323

  • フェニル変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • 特に芳香族溶剤系への適性に優れる

KP-327

KP-327

  • フェニル変性
  • 主にレベリング性の向上などの目的に使用
  • 特に芳香族溶剤系への適性に優れる

KP-368

KP-368

  • 溶剤系で使用
  • 離型性付与用

KP-369

KP-369

  • 溶剤系で使用
  • 離型性付与用

KP-410

KP-410

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主にレベリング性向上やブロッキング防止などの目的に使用

KP-411

KP-411

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主にレベリング性向上やブロッキング防止などの目的に使用

KP-412

KP-412

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主にレベリング性向上やブロッキング防止などの目的に使用

KP-413

KP-413

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主に消泡やブロッキング防止などの目的に使用

KP-414

KP-414

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主に消泡やブロッキング防止などの目的に使用

KP-415

KP-415

  • 構造の両末端にメタクリル基
  • 主に消泡やブロッキング防止などの目的に使用

KP-416

KP-416

  • 構造の片末端にメタクリル基
  • 主にレベリング性向上や消泡の目的で使用

KP-418

KP-418

  • 構造の片末端にメタクリル基
  • 主に消泡やブロッキング防止などの目的に使用

KP-420

KP-420

  • 構造の側鎖にアクリル基
  • 主にレベリング性の向上や消泡の目的で使用

KP-422

KP-422

  • 構造の片末端にメタクリル基
  • 主にレベリング性の向上や消泡の目的で使用

KP-423

KP-423

  • 構造の両末端にアクリル基
  • 主にレベリング性の向上やブロッキング防止などの目的に使用
  • KP-423は、相溶性向上基を導入しており、シリコーン主鎖が長いにもかかわらず、樹脂との相溶性に優れる

KP-611

KP-611

  • アクリル樹脂変性
  • 主に対ハジキ性付与などの目的に使用

KP-620

KP-620

  • アルキル/アラルキル変性
  • 主に対ハジキ性付与などの目的に使用

KP-621

KP-621

  • ポリエステル変性

KP-623

KP-623

  • アルキル/アラルキル変性
  • 主に抑泡性付与などの目的に使用
  • 特にアルキッド
  • エポキシ樹脂への適性に優れる

KP-624

KP-624

  • アルキル/アラルキル変性
  • 主に滑り性抑制目的に使用
  • 特にアルキッド樹脂への適性に優れる

KP-625

KP-625

  • フッ素変性
  • 主に抑泡性付与などの目的に使用
  • 特にセルロース樹脂系や芳香族系溶剤系への適性に優れる

KP-626

KP-626

  • 脂肪酸エステル変性
  • 特にアルキッド、ポリエステル樹脂系への適性に優れる

KP-650

KP-650

  • コンパウンド乳化物
  • 主に消泡の目的で使用
  • 水系へ適用可能

KP-652

KP-652

  • シリコーンコンパウンドタイプ
  • 主に消泡の目的で使用