信越シリコーン セレクションガイド

多官能基型

多官能基型シランカップリング剤は、モノマータイプに比べて、低揮発性で樹脂との反応点が多く、基材との密着性向上が期待できます。また、造膜性もあるため、プライマーとしても使用可能です。

有機鎖タイプ : 樹脂との相溶性が良い

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X-12-1050

X-12-1050

  • 有機官能基としてアクリル基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-1048

X-12-1048

  • 有機官能基としてアクリル基を持ち、分子内に極性構造を有するシランカップリング剤
  • 極性構造含有のため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のためシラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーに利用
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-984S

X-12-984S

  • 有機官能基としてエポキシ基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-972F

X-12-972F

  • 有機官能基として1級アミノ基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-1159L

X-12-1159L

  • 有機官能基としてイソシアネート基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-981S

X-12-981S

  • 有機官能基としてエポキシ基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる

X-12-1154

X-12-1154

  • 有機官能基としてメルカプト基を持ち、モノマータイプに比べ、官能基を多く持つシランカップリング剤
  • 樹脂との反応点が多いため、カップリング性能が向上
  • 低揮発性のため、シラン配合量の低減が可能
  • 造膜性のため、高機能プライマーとして利用可能
  • トリアルコキシシリル基含有のため、密着性向上が期待できる