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農業用小型開水路ジョイント部止水用シリコーン粘着シート アグリパッチシールについて
Q&A
農業用小型開水路ジョイント部止水用シリコーン粘着シート アグリパッチシールについて
Q1.
アグリパッチシールの特長は何ですか?
Q2.
どのくらいのサイズの開水路まで使用可能ですか?
Q3.
耐久性・信頼性はどのくらいありますか?
Q4.
使用温度範囲は?
Q5.
アグリパッチプライマーの役割は?
Q6.
シーラントマスター300の役割は?
Q7.
シート同士の重ね合わせ部・シートの端部のシールは必要ですか?
Q8.
ジョイント目地の幅が大きく深い場合の対処方法は?
Q9.
製品の種類とサイズはどうなっていますか?
Q10.
設計価格はどうなっていますか?
Q11.
施工に関して注意することは?
Q12.
施工後に誤って破損させた場合は?
アグリパッチシールの特長は何ですか?
農業用小型開水路(U字溝)のジョイント目地からの漏水を防止するための材料です。
耐熱・耐寒・耐候性・耐炎性・環境安全性にも優れています。
農家の方が個人でも施工できるように設計されています。
どのくらいのサイズの開水路まで使用可能ですか?
縦横3辺合計の長さ3m以内の開水路(U字溝)で使用できます。それ以上の大きさの開水路への使用はできません。
耐久性・信頼性はどのくらいありますか?
シリコーンは、他のゴム材質や樹脂と比べ、耐熱・耐寒・紫外線・水分に対し最も耐久性に優れる材質です。
アグリパッチシールは、1968年竣工の霞が関ビルディング(東京)で50年以上の耐久性を維持し続けるシリコーンシーリング材の技術が活かされています。
使用温度範囲は?
-40℃~180℃の範囲内で使用できますので、高温で溶けることや、低温で凍結することはありません。
また、氷点下での施工も可能です。
アグリパッチプライマーの役割は?
古くなった開水路(U字溝)の、コンクリート裏面からの浸水を防ぐために必要です。
下記シーラントマスター300の接着力をアップする働きもあります。
シーラントマスター300の役割は?
開水路(U字溝)凸凹やジョイント目地の段差を調整(不陸調整)する目的として使用します。また、アグリパッチシールに当たる水圧を緩和するために、シート端面がスロープとなるようにシール施工を行います。
シート同士の重ね合わせ部・シートの端部のシールは必要ですか?
シリコーンシーラントで必ず端部を接着固定してください。シーラントマスター300を推奨します。
ジョイント目地の幅が大きく深い場合の対処方法は?
目地詰め用スポンジ系バックアップ材料などで、凹を浅くするように詰め物を行います。
凹の不陸を調整するシリコーンシーリング材料の目地深さは5mm以上を確保できるようにしてください。
製品の種類とサイズはどうなっていますか?
アグリパッチシールは〔50mm×3,000mm〕〔100mm×3,000mm〕の2種類です。
設計価格はどうなっていますか?
アグリパッチシールの設計価格表は下記よりダウンロードいただけます。
アグリパッチシール関係 設計価格一覧
なお、設計価格は変更の可能性もありますので当ホームページでの最新版をご確認ください。
施工に関して注意することは?
変成シリコーンシーリング材は、耐久性がなくアグリパッチシールに接着しないため、絶対に使用しないでください。
施工個所は、事前に必ず乾燥させてください。バーナー使用も効果的です。
施工後に誤って破損させた場合は?
アグリパッチシールが切れた場合は、シーラントマスター300で補修してください。また欠損が大きい場合は、シーラントマスター300を用いてアグリパッチシールを重ね貼りすることも可能です。
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