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東京駅八重洲口に新しいランドマーク誕生

東京駅から見た東京ミッドタウン八重洲

東京駅周辺の再開発が進んでいます。東京駅八重洲口側に複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」の建設が進んでおり、その一部が9月17日に先行して開業しました。

東京ミッドタウン八重洲は、東京駅周辺に散在するバス停を集約したバスターミナルや小学校がビル内に移転するなどオフィスビルとしてだけではなく、暮らしの利便性向上につながる複合施設として、2023年3月には全面開業となる見込みです。

この建設工事には、当社のシーラントマスター300などの建築用シリコーン系シーリング材が内装のシール材として使用され、都市の再開発を支えています。(2022年10月掲載)

水族館とシリコーン系シーリング材

テレビ、インターネットなどで、しながわ水族館がリニューアルするというニュースが流れました。施設全体の老朽化から、2027年の開館を目指してリニューアルするということです。同館は、平成3年に開館し、都内で他に先駆けてイルカショーに取り組んだことで知られており、約30年にわたり多くの人に親しまれてきました。リニューアル後はイルカの飼育は行わない方向ということで、新たな視点による都市型水族館として今度はどのような施設に生まれ変わるか興味が尽きません。

水族館のアクリル水槽のシーリングには、防水を目的としたシリコーン系シーリング材が不可欠で、当社の「MARINE SEALANT-GX」は全国各地の水族館で採用され、数多くの実績を持っています。今夏、水族館に行ったらアクリル水槽のシーリング材にも注目してみてください。(2022年7月掲載)

高層ビルとシリコーン

日本で最初の超高層ビルである「霞が関ビルディング」が今年で50周年を迎えました。建築用シーリング材としてシリコーンシーラントが採用されていますが、建て替えられることもなく現役として今日に至っています。「霞が関ビルディング」の高さは147メートル。その後、高層ビルが次々と建ち、50年の間に現在のようなビルが建ち並ぶ大都市が生まれました。現在日本で一番高いビルは、大阪の「あべのハルカス」です。その高さは300メートルで、こちらのビルにも信越シリコーンのシーラントが採用されています。耐久性と信頼性に優れたシリコーンシーラントは、高層ビル建築に欠かせない材料となっています。(2018年10月掲載)

冬でも常夏、熱帯植物の生育に欠かせない温室
新潟県立植物園
新潟県立植物園

植物園では、寒さに弱い熱帯や亜熱帯地域の植物を育てるために温室は欠かせない設備となっています。温室は、冬の間も熱帯植物の生育条件に適した室内温度に保たれていますので、緑の少ない冬でも草花が生い茂り、暖かく過ごせる場所として人気の観光スポットになっています。例えば、雪国でもある新潟県の新潟県立植物園には、耐候・耐久性に優れた当社のシリコーンシーラントが大温室のトップライト部のシーリング材として使用され、熱帯植物にとって最適な環境作りに役立っています。

今冬、家族や友人たちと植物園に足を運んでみてはいかがでしょうか。その際にはぜひ建築物にも注目してみてください。(2018年1月掲載)

厚みのあるガラスと洗練されたデザイン シリコーンの特性を活かしたフォトスタンド
高級感のあるフォトスタンド

シリコーンのゴム弾性(伸縮性)を利用した開閉で、写真の出し入れが簡単にできるフォトスタンド。この形状は、デザイナーの想像力と職人の技が結束して実現しました。自然な傾斜を持たせたフォルムは、ガラスの美しさを最大限に活かしたシンプルで存在感あるデザインに仕上がっています。また、厚みのあるガラスと洗練されたデザインが高級感を醸し出し、写真をより魅力的に演出します。

このフォトスタンドは、熟練の職人にしかできない細かい調整をしながら、一つひとつ手作業で丁寧に製作されています。

シリコーンは、ガラスとガラスやガラスと脚部の接合部の接着・シールに使われ、ゴム弾性と高い透明度が商品の重要なポイントになっています。
結婚式の引出物や七五三・成人式などの贈物、大切な方へのプレゼントなどにお使いください。(2009年10月掲載)

シリコーンシーラントが使用されている個所

● 製造・販売元:株式会社昭栄
http://www.theglass.jp/shopping.html

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