注目製品

二液縮合硬化型RTVシリコーンゴム 速硬化タイプ

KE-270-A/B

KE-270-A/Bは、速硬化するRTVシリコーンゴムです。
付加硬化タイプではないため、硫黄・リン・窒素化合物などによる硬化阻害の影響を受けず、幅広い基材に検討可能で、取り扱いが容易です。

特長

  • 短時間で硬化します。
  • 室温硬化タイプで、加熱工程が不要です。
  • 二液の混合性が良好で、メンテナンスが容易です。
  • 縮合硬化型のため、硬化阻害がありません。

硬化時間と硬さ・引張強さ変化

硬化時間と硬さ・引張強さ変化

一般特性

項目 製品名 KE-270-A/B

副生ガス

アルコール


性状

液状

外観

A/B=乳白色半透明

粘度 23℃ 回転数 10s-1

Pa・s
38/30

配合比率

100:100

ポットライフ

min
9

標準硬化条件 23℃±2℃/50±5%RH×1日



密度 23℃

g/cm3
1.02

硬さ デュロメータA

32

引張強さ

MPa
1.1

切断時伸び

%
150

体積抵抗率

TΩ・m
79

絶縁破壊の強さ

kV/mm
28

比誘電率 50Hz

2.8

誘電正接 50Hz

4.3×10‒4

引張せん断接着強さ(Al/Al)

MPa
0.3

低分子シロキサン含有率 ΣD3~D10

ppm
300≧
(規格値ではありません)

硬化性データ

項目 硬化条件 23℃×2h 23℃×4h 23℃×6h 23℃×24h

硬さ デュロメータA

16 21 23 32

引張せん断接着強さ(Al/Al)

MPa
0.3
(CF40)
0.3
(CF100)
0.3
(CF100)
0.3
(CF100)

※硬化、接着発現速度は環境や基材により異なります。
 事前にサンプルで確認を行ってください。
CF=Cohesion Failure(凝集破壊) 例:CF100=凝集破壊100%

(規格値ではありません)
室温で短時間硬化するRTVシリコーンゴム。付加硬化型ではないため、硬化阻害はありません。
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