低汚染タイプの建築用シリコーンシーリング材
シーラントマスター 300LS
従来品は施工後、製品に含まれる不活性シリコーンオイルが目地周辺ににじみ出してチリやホコリを吸い寄せ、汚れが発生していました(写真参照)。シーラントマスター300LSは、独自技術に従来品より不活性シリコーンオイルを可能な限り除去した製品設計にし、低汚染性と建築用シーリング材としての特性を両立させています。
従来品
シーラントマスター300LS
試験内容:屋外暴露試験
・被着体:白色ガラスパネル
・暴露期間:15ヶ月経過後
特長
- 不活性シリコーンオイルを可能な限り除去し、低汚染性を実現。
- 1成分形なので、作業が簡単 仕上がりもきれいで、施工管理も容易。
- 中モジュラスタイプなので、ガラスカーテンウォールなどのムーブメントの発生する目地にも最適。
- 自己接着性に優れているため、ガラス、金属はもちろん、アクリル電着塗装やフッ素樹脂塗装など接着しにくい被着体にも良好な接着性を示す。
- シリコーン系のため耐候性、耐熱性、耐寒性に優れ、長期にわたって接着信頼性が得られる。
用途
- ガラスカーテンウォールやトップライトなどのガラス回り