信越シリコーン セレクションガイド

X-48-1030D

弱溶剤型メチル/フェニル系レジン

   
求める性能 耐熱性耐候性電気絶縁性難燃性耐水性
特徴・用途など 開発品一液タイプ耐クラック性耐熱塗料工業用塗料弱溶剤
  • 開発品
  • TX(トルエン、キシレン)溶剤フリー
  • 溶剤としてDMFDG(ジプロピレングリコール ジメチルエーテル)とPGMAC(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)を使用
  • 室温乾燥で被膜を形成
  • 高硬度で耐熱性に優れた被膜を形成

製品情報

硬化性(触媒含有)

触媒 AI触媒添加(1wt%)
加熱温度 200℃
加熱時間 30min 2h
鉛筆硬度 F 3H
密着性(碁盤目試験) 25/25 25/25
キシレンラビング 回数 >50 >50

(規格値ではありません)

* 基材:ミガキ鋼板、膜厚:10μm

触媒含有時完全硬化の目安

鉛筆硬度が3Hになる硬化温度と時間

* キシレンラビング×50回

硬化性(触媒非含有)

触媒 触媒非含有
加熱温度 25℃ 200℃
加熱時間 1day 2h
鉛筆硬度 5B H
密着性(碁盤目試験) 25/25 25/25

(規格値ではありません)

* 基材:ミガキ鋼板、膜厚:10μm

硬化皮膜の耐熱性

180℃ OK
200℃ OK
250℃ OK

* 基材:りん酸亜鉛処理鋼板、膜厚:10μm

硬化皮膜の電気特性

X-48-1030D KR-251
タイプ メチル/フェニルレジン メチルレジン
外観 無色透明〜淡黄色液体 無色透明〜淡黄色液体
溶剤(含有量) PGMAC,DMFDG(50%) トルエン(80%)
タックフリー
(min)
30 5
体積抵抗率*
(Ω・cm)
3.8×1016 5.8×1016

(規格値ではありません)

* 基材:りん酸亜鉛処理鋼板、膜厚:80μm

塗膜外観

* 基材:ガラス板、膜厚:10μm

適用可能溶剤系 有機溶剤系
適用可能樹脂 シリコーン
溶剤系 弱溶剤
使用方法 主剤
硬化方式 熱硬化
被膜の硬度
外観 無色透明液体
不揮発分(105℃x3h %) 50
粘度25℃ 30mm2/s
比重25℃ 1.10
溶剤/溶媒 PGMAC、DMFDG
標準硬化条件 200℃×30min
消防法危険物分類 第四類第二石油類
荷姿 1kg

(規格値ではありません)

製品に関するお問い合わせ

X-48-1030D

お問い合わせフォーム

信越化学工業株式会社 シリコーン事業本部 営業第二部

03-6812-2407

関連製品リスト

製品名 タイプ 硬化方式 溶剤系 使用方法 被膜の硬度 通称 概要
KR-220L メチル系 熱硬化 無溶剤(固形) 主剤 フレーク状メチル系レジン ・固形(シリコーン分100%)でフレーク状 ・抵抗器塗料、金属粉焼結体のバインダーなどに実績あり
KR-220LP メチル系 熱硬化 無溶剤(固形) 主剤 パウダー状メチル系レジン ・固形(シリコーン分100%)でパウダー状 ・KR-220Lをさらに粉砕しパウダー化したもの
KR-242A メチル系 熱硬化 有機溶剤 主剤 難燃性メチル系レジン ・高硬度な被膜を形成 ・加熱による発煙が少ない ・マイカなど無機材料のバインダーに実績あり
KR-251 メチル系 室温乾燥,熱硬化 有機溶剤 主剤 室温乾燥型メチル系レジン ・超高重合度 ・室温でも溶剤が揮発すればラッカー被膜を形成 ・加熱によりさらに耐熱性、耐薬品性に優れた被膜を形成 ・主に電気絶縁、耐水コート剤として実績あり
X-40-2406M メチル系 熱硬化 有機溶剤 主剤 離型性メチル系レジン ・耐ヒートショック性に優れる ・耐熱性に加え離型性あり ・塗料 ・コーティング用途で実績あり
KR-112 メチル/フェニル系 室温硬化 有機溶剤 主剤 室温硬化型メチルフェニル系レジン ・湿気と反応し室温硬化可能 ・電気絶縁性、耐水性コーティング用途に実績あり
KR-211 メチル/フェニル系 有機溶剤 改質剤 改質用メチルフェニル系レジン ・有機樹脂の改質剤 ・耐熱性や耐候性の付与が可能 ・主に塗料用途で実績あり
KR-212 メチル/フェニル系 有機溶剤 改質剤 改質用メチルフェニル系レジン ・有機樹脂の改質剤 ・KR-211よりも相溶性、可とう性に優れる ・耐熱性や耐候性の付与が可能 ・主に塗料用途で実績あり
KR-255 メチル/フェニル系 室温乾燥,熱硬化 有機溶剤 主剤 室温乾燥型メチルフェニル系レジン ・室温でも溶剤が揮発すればラッカー被膜を形成 ・加熱によりさらに耐熱性、耐薬品性に優れた被膜を形成 ・主に電気絶縁、耐水コート剤として実績あり
KR-271 メチル/フェニル系 熱硬化 有機溶剤 主剤 柔軟性メチルフェニル系レジン ・耐熱性、電気絶縁性に優れた被膜を形成 ・可とう性が特長で高温時のクラックや剥がれが少ない ・主に塗料、コーティング剤のバインダーとして実績あり
KR-300 メチル/フェニル系 熱硬化 有機溶剤 主剤 高硬度メチルフェニル系レジン ・耐熱性に優れた被膜を形成 ・高硬度 ・主に耐熱塗料のバインダーとして実績あり
KR-311 メチル/フェニル系 熱硬化 有機溶剤 主剤 中硬度メチルフェニル系レジン ・メチルフェニル系のスタンダード製品 ・耐熱性に優れた被膜を形成 ・有機樹脂との相溶性良好 ・主に耐熱塗料のバインダーとして実績あり
X-48-1030D メチル/フェニル系 熱硬化 弱溶剤 主剤 弱溶剤型メチルフェニル系レジン ・開発品・TX(トルエン、キシレン)溶剤フリー・溶剤としてDMFDG(ジプロピレングリコール ジメチルエーテル)とPGMAC(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)を使用・室温乾燥で被膜を形成・高硬度で耐熱性に優れた被膜を形成
X-40-2667A メチル/フェニル系 熱硬化 無溶剤(シリコーン分100%) 主剤 二液付加硬化型メチルフェニル系レジン ・付加硬化型 ・主剤(A剤)と硬化剤(B剤)の二液タイプ ・硬化収縮が少ないため、成形物や厚膜化が可能 ・ガラス基材への密着性も良好
X-40-2756 メチル/フェニル系 熱硬化 無溶剤(シリコーン分100%) 主剤 一液付加硬化型メチルフェニル系レジン ・付加硬化型 ・硬化触媒を含有し一液化 ・硬化収縮が少ないため、成形物や厚膜化が可能 ・ガラス基材への密着性も良好
KR-480 メチル/フェニル系 無溶剤(固形) 改質剤 熱可塑性、改質用メチルフェニル系レジン ・ポリカーボネートの難燃性付与剤として開発 ・フェニル基が多く有機樹脂への相溶性が良好 ・シラノール基がほとんど無く熱可塑性 ・エポキシ成型物の応力緩和性付与剤としても実績あり
ES-1001N 有機樹脂変性系 熱硬化 有機溶剤 主剤 エポキシ樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・エポキシ樹脂変性シリーズのスタンダード製品 ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり
ES-1002T 有機樹脂変性系 室温硬化 有機溶剤 主剤 エポキシ樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・ポリアミン系架橋剤(KP-390)の併用で室温硬化が可能 ・室温硬化のため現場塗装用の塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり
ES-1023 有機樹脂変性系 熱硬化 有機溶剤 主剤 エポキシ樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・ES-1001Nよりも基材密着性、耐衝撃性に優れる ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり
X-41-1610 有機樹脂変性系 室温硬化,熱硬化 弱溶剤 主剤 弱溶剤型エポキシ樹脂変性レジン ・TX(トルエン、キシレン)フリータイプ。PGMAC溶剤 ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり
KR-5206 有機樹脂変性系 室温硬化 有機溶剤 主剤 アルキッド樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とアルキッド樹脂の室温硬化性を合わせ持つ ・室温硬化のため現場塗装用の塗料のバインダーとして主に実績あり
KR-5230 有機樹脂変性系 熱硬化 弱溶剤 主剤 弱溶剤型ポリエステル樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・ポリエステル樹脂変性シリーズのスタンダード製品
KR-5234 有機樹脂変性系 熱硬化 有機溶剤 主剤 ポリエステル樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・KR-5230に比べ硬化性に優れる
KR-5235 有機樹脂変性系 熱硬化 有機溶剤 主剤 ポリエステル樹脂変性レジン ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・ノンスティック性がありキッチン周りの耐熱塗料用途に実績あり