シリコーンレジン・オリゴマー関係のFAQ
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シリコーンレジンは、なぜ耐熱性、耐候性が良いのでしょうか?
シリコーンレジンは、有機系レジンに比べてより高い耐熱性を有しています。 シリコーンレジンと有機系レジンの比較 主剤として使用 耐熱塗料 シリコーンレジンは、非常に優れた耐熱性を有しています。そのため、一般の有機樹脂系の塗 […]
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シリコーンレジン・オリゴマーには、どのような使用方法がありますか?
シリコーンレジン・オリゴマーの使用方法は、"基材に塗る"というアプリケーション(コーティング)と"形を作る"というアプリケーション(成形物)に分けられます。また、それぞれのアプリケ […]
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シリコーンレジンとシリコーンゴムとの違いは何ですか
シリコーンレジンは3次元状のシロキサン結合(T単位)を主体としているため架橋密度が高く硬い被膜を形成しますが、シリコーンゴムは2次元状のシロキサン結合(D単位)を主体とするため弾性があり柔軟な被膜を形成します。
関連製品リスト
製品名 | 製品分類 | タイプ | 硬化方式 | 溶剤系 | 使用方法 | 被膜の硬度 | 通称 | 概要 |
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KR-220L | シリコーンレジン | メチル系 | 熱硬化 | 無溶剤(固形) | 主剤 | 高 | フレーク状メチル系レジン | ・固形(シリコーン分100%)でフレーク状 ・抵抗器塗料、金属粉焼結体のバインダーなどに実績あり |
KR-220LP | シリコーンレジン | メチル系 | 熱硬化 | 無溶剤(固形) | 主剤 | 高 | パウダー状メチル系レジン | ・固形(シリコーン分100%)でパウダー状 ・KR-220Lをさらに粉砕しパウダー化したもの |
KR-242A | シリコーンレジン | メチル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 高 | 難燃性メチル系レジン | ・高硬度な被膜を形成 ・加熱による発煙が少ない ・マイカなど無機材料のバインダーに実績あり |
KR-251 | シリコーンレジン | メチル系 | 室温乾燥,熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 中 | 室温乾燥型メチル系レジン | ・超高重合度 ・室温でも溶剤が揮発すればラッカー被膜を形成 ・加熱によりさらに耐熱性、耐薬品性に優れた被膜を形成 ・主に電気絶縁、耐水コート剤として実績あり |
X-40-2406M | シリコーンレジン | メチル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | - | 離型性メチル系レジン | ・耐ヒートショック性に優れる ・耐熱性に加え離型性あり ・塗料 ・コーティング用途で実績あり |
KRW-6000 | シリコーンレジン | メチル系 | 室温乾燥,熱硬化 | 水系 | 主剤 | 高 | 乳化剤フリー水系速硬化メチル系レジン | ・乳化剤フリーのシリコーンレジン水分散タイプ・常温で水が揮発することで皮膜を形成・加熱速硬化が可能・耐候性、耐熱性、防汚性に優れた皮膜を形成 |
KRW-6001 | シリコーンレジン | メチル系 | 室温乾燥,熱硬化 | 水系 | 主剤 | 中 | 乳化剤フリー水系速硬化メチル系レジン | ・乳化剤フリーのシリコーンレジン水分散タイプ・常温で水が揮発することで皮膜を形成・加熱速硬化が可能・耐候性、耐熱性、防汚性に優れた皮膜を形成 |
KR-211 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 硬化しない | 有機溶剤 | 改質剤 | - | 改質用メチルフェニル系レジン | ・有機樹脂の改質剤 ・耐熱性や耐候性の付与が可能 ・主に塗料用途で実績あり |
KR-212 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 硬化しない | 有機溶剤 | 改質剤 | - | 改質用メチルフェニル系レジン | ・有機樹脂の改質剤 ・KR-211よりも相溶性、可とう性に優れる ・耐熱性や耐候性の付与が可能 ・主に塗料用途で実績あり |
KR-255 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 室温乾燥,熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 中 | 室温乾燥型メチルフェニル系レジン | ・室温でも溶剤が揮発すればラッカー被膜を形成 ・加熱によりさらに耐熱性、耐薬品性に優れた被膜を形成 ・主に電気絶縁、耐水コート剤として実績あり |
KR-271 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 低 | 柔軟性メチルフェニル系レジン | ・耐熱性、電気絶縁性に優れた被膜を形成 ・可とう性が特長で高温時のクラックや剥がれが少ない ・主に塗料、コーティング剤のバインダーとして実績あり |
KR-272 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 低 | 柔軟性メチルフェニル系レジン | ・耐熱性、電気絶縁性に優れた被膜を形成 ・可とう性が特長で高温時のクラックや剥がれが少ない ・主に塗料、コーティング剤のバインダーとして実績あり ・KR-271よりも乾燥性に優れる |
KR-300 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 高 | 高硬度メチルフェニル系レジン | ・耐熱性に優れた被膜を形成 ・高硬度 ・主に耐熱塗料のバインダーとして実績あり |
KR-311 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 中 | 中硬度メチルフェニル系レジン | ・メチルフェニル系のスタンダード製品 ・耐熱性に優れた被膜を形成 ・有機樹脂との相溶性良好 ・主に耐熱塗料のバインダーとして実績あり |
X-48-1030 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 弱溶剤 | 主剤 | 高 | 弱溶剤型メチルフェニル系レジン | ・開発品・TX(トルエン、キシレン)溶剤フリー・溶剤としてDMFDG(ジプロピレングリコール ジメチルエーテル)とPGMAC(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)を使用・室温乾燥で被膜を形成・高硬度で耐熱性に優れた被膜を形成 |
X-40-2667A | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 中 | 二液付加硬化型メチルフェニル系レジン | ・付加硬化型 ・主剤(A剤)と硬化剤(B剤)の二液タイプ ・硬化収縮が少ないため、成形物や厚膜化が可能 ・ガラス基材への密着性も良好 |
X-40-2756 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 熱硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 中 | 一液付加硬化型メチルフェニル系レジン | ・付加硬化型 ・硬化触媒を含有し一液化 ・硬化収縮が少ないため、成形物や厚膜化が可能 ・ガラス基材への密着性も良好 |
KR-480 | シリコーンレジン | メチル/フェニル系 | 硬化しない | 無溶剤(固形) | 改質剤 | - | 熱可塑性、改質用メチルフェニル系レジン | ・ポリカーボネートの難燃性付与剤として開発 ・フェニル基が多く有機樹脂への相溶性が良好 ・シラノール基がほとんど無く熱可塑性 ・エポキシ成型物の応力緩和性付与剤としても実績あり |
ES-1001N | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 高 | エポキシ樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・エポキシ樹脂変性シリーズのスタンダード製品 ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり |
ES-1002T | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 室温硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 高 | エポキシ樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・ポリアミン系架橋剤(KP-390)の併用で室温硬化が可能 ・室温硬化のため現場塗装用の塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり |
ES-1023 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 中 | エポキシ樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・ES-1001Nよりも基材密着性、耐衝撃性に優れる ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり |
X-41-1610 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 室温硬化,熱硬化 | 弱溶剤 | 主剤 | 中 | 弱溶剤型エポキシ樹脂変性レジン | ・TX(トルエン、キシレン)フリータイプ。PGMAC溶剤 ・シリコーン樹脂の耐熱性とエポキシ樹脂の防食性、密着性を合わせ持つ ・塗料(下塗り用)のバインダーとして主に実績あり |
KR-5206 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 室温硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 低 | アルキッド樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とアルキッド樹脂の室温硬化性を合わせ持つ ・室温硬化のため現場塗装用の塗料のバインダーとして主に実績あり |
KR-5230 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 熱硬化 | 弱溶剤 | 主剤 | 中 | 弱溶剤型ポリエステル樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・ポリエステル樹脂変性シリーズのスタンダード製品 |
KR-5234 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 高 | ポリエステル樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・KR-5230に比べ硬化性に優れる |
KR-5235 | シリコーンレジン | 有機樹脂変性系 | 熱硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 中 | ポリエステル樹脂変性レジン | ・シリコーン樹脂の耐熱性とポリエステル樹脂の耐薬品性、耐屈曲性、高光沢性を合わせ持つ ・ノンスティック性がありキッチン周りの耐熱塗料用途に実績あり |
KC-89S | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 低重合度メチル系オリゴマー | ・低分子 ・T単位のみで構成 ・高硬度の被膜を形成 ・コーティング剤のバインダーとして実績多い |
KR-515 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 中 | 中重合度メチル系オリゴマー | ・KC-89Sより高分子化 ・T単位のみで構成 ・コーティング剤のバインダー、有機樹脂の改質剤として実績あり |
KR-500 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 中 | 中重合度メチル系オリゴマー | ・KC-89Sより高分子化 ・T単位のみで構成 ・メチル系ではスタンダード製品 ・コーティング剤のバインダー、有機樹脂の改質剤として実績あり |
X-40-9225 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 低 | 高重合度メチル系オリゴマー | ・KR-500より高分子化 ・T単位のみで構成 ・コーティング剤のバインダー、有機樹脂の改質剤として実績あり |
X-40-9246 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 低 | 高重合度メチル系オリゴマー | ・D単位を導入し可とう性付与 ・コーティング剤のバインダー、有機樹脂の改質剤として実績あり |
X-40-9250 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 低 | 高重合度メチル系オリゴマー | ・D単位を導入し可とう性付与 ・コーティング剤のバインダー、有機樹脂の改質剤として実績あり |
X-88-1004 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 高密着、高硬度オリゴマー | ・SUSやアクリルなどの難接着基材にも密着性良好 ・高硬度で耐擦傷性良好 |
X-88-1007 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 低 | 高密着、耐クラック性オリゴマー | ・SUSやアクリルなどの難接着基材にも密着性良好 ・耐クラック性、はっ水性良好 |
KR-400N | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 高硬度メチル系オリゴマー | ・高硬度な被膜を形成 ・KR-400から硬化触媒を除いた製品 |
X-48-1500 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | 耐屈曲性オリゴマー | ・高硬度と耐屈曲性の両立 ・速硬化 |
X-48-1501 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 高硬度、耐屈曲性、耐熱クラック性、耐衝撃性オリゴマー | ・高硬度、耐屈曲性、耐熱クラック性、耐衝撃性を併せ持つ被膜を形成 |
X-48-1600 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | エトキシ型、耐屈曲性オリゴマー | ・高硬度と耐屈曲性の両立 ・エトキシ基の脱エタノール反応で硬化 ・環境対応型(脱メタノール反応では無いため) |
KR-401N | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 中 | 耐屈曲性メチル/フェニル系オリゴマー | ・可とう性のある被膜を形成 ・高光沢 ・KR-401Nから硬化触媒を除いた製品 |
KR-510 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | 改質用メチル/フェニル系オリゴマー | ・メチル/フェニル系のスタンダード製品 ・主に有機樹脂の耐熱性、耐候性改質目的で実績あり ・オリゴマー系コーティング剤に可とう性、耐クラック性の付与が可能 |
KR-213 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | 改質用メチル/フェニル系オリゴマー | ・改質用 ・可とう性、耐クラック性の付与が可能 |
X-40-9312 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 高硬度、耐屈曲性オリゴマー | ・高硬度でありながら、耐クラック性を有する ・光照射後の耐黄変性、耐クラック性に優れる |
KR-400 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 一液硬化型高硬度オリゴマー | ・一液タイプ(硬化触媒含有タイプ)のスタンダード製品 ・高硬度な被膜を形成 |
X-48-1407 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 樹脂基材向け一液室温硬化型高硬度オリゴマー | ・ポリカーボネートをはじめとする、各種樹脂基材 に密着性を有する、無溶剤、低粘度、室温・速硬化タイプ |
X-40-2327 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 中 | 一液硬化型速硬化オリゴマー | ・速硬化 |
KR-401 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 中 | 一液硬化型耐屈曲性オリゴマー | ・耐屈曲性に優れる ・高光沢 |
KR-4000G | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 有機溶剤 | 主剤 | 低 | 一液硬化型高光沢オリゴマー | ・ツヤに優れる ・はっ水性、滑水性が良好 ・拭き上げ施工しても防汚性能を発揮する |
X-40-2450 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 硬化しない(改質用) | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | イオン液体変性オリゴマー | ・樹脂への添加時に表面移行しやすい ・少量の添加で帯電防止性能を付与 ・離型性も併せ持つ |
X-40-9300 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 耐アルカリ性、速硬化型オリゴマー | ・アルコキシ基の反応性が非常に高く速硬化 ・耐アルカリ性 ・耐水性 | |
X-40-9301 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 耐アルカリ性オリゴマー | ・耐アルカリ性 ・耐水性 | |
KR-517 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | エポキシ基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基とエトキシ基 ・エポキシ当量 830g/mol |
X-24-9590 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | エポキシ基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・エポキシ当量 590g/mol |
KR-516 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | エポキシ基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・有機置換基はエポキシ基以外にメチル基を併せ持つ ・エポキシ当量 280g/mol |
KR-518 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | メルカプト基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基とエトキシ基 ・メルカプト当量 800g/mol |
KR-519 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | メルカプト基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・有機置換基はメルカプト基以外にメチル基を併せ持つ ・メルカプト当量 450g/mol |
KR-513 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | アクリル基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・アクリル当量 210g/mol |
X-40-9296 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | メタクリル基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・メタクリル当量 230g/mol |
KR-511 | シリコーンオリゴマー | タイプAR | 硬化しない | 無溶剤(シリコーン分100%) | 改質剤 | - | ビニル基含有オリゴマー | ・アルコキシ基はメトキシ基 ・ビニル当量 530g/mol |
KR-470 | シリコーンオリゴマー | タイプR | 熱硬化,UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 高 | 脂環式エポキシ基含有環状シロキサン4官能オリゴマー | ・比較的低分子でエポキシ樹脂との相溶性に優れる ・環状シロキサン骨格を持ち硬化時の収縮が少ない |
X-40-2678 | シリコーンオリゴマー | タイプR | 熱硬化,UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 中 | 脂環式エポキシ基含有環状シロキサン2官能オリゴマー | ・比較的低分子でエポキシ樹脂との相溶性に優れる ・環状シロキサン骨格を持ち硬化時の収縮が少ない ・2官能のため耐クラック性良好 |
X-40-2669 | シリコーンオリゴマー | タイプR | 熱硬化,UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | 脂環式エポキシ基含有直鎖シロキサン2官能オリゴマー | ・比較的低分子でエポキシ樹脂との相溶性に優れる ・直鎖状シロキサン骨格を持ちレベリング剤、濡れ性が良好 ・低粘度で反応性希釈剤としても有効 |
X-40-2728 | シリコーンオリゴマー | タイプR | 熱硬化,UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | 中 | グリシジル基含有環状シロキサン2官能オリゴマー | ・比較的低分子でエポキシ樹脂との相溶性に優れる・環状シロキサン骨格を持ち硬化時の収縮が少ない・2官能のため耐クラック性良好 |
X-40-2761 | シリコーンオリゴマー | タイプR | UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤,改質剤 | - | アクリル基含有耐屈曲性オリゴマー | ・耐クラック性の付与 ・アクリレートおよび各種光開始剤との相溶性に優れる |
KR-2710 | シリコーンオリゴマー | タイプR | 硬化しない | 無溶剤 | 改質剤 | - | ポリカーボネート難燃剤 | ・ポリカーボネート難燃剤 ・透明性良好 |
X-48-1800 | シリコーンオリゴマー | - | 硬化しない | 無溶剤 | 改質剤 | - | コールドブレンド改質用シリコーン | ・シラン変性アクリル樹脂向けコールドブレンド改質剤 ・耐候性、耐熱性、耐マジック汚染性、耐酸・耐アルカリ性向上 ・推奨添加量=樹脂固形分100に対し10~50部 |
X-48-1801 | シリコーンオリゴマー | - | 硬化しない | 無溶剤 | 改質剤 | - | コールドブレンド改質用シリコーン | ・イソシアネート硬化系樹脂向けコールドブレンド改質剤 ・耐候性、耐マジック汚染性向上 ・推奨添加量=硬化剤に対して3%~20%(NCO当量換算) |
X-48-5030 | シリコーンオリゴマー | タイプR | UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 無溶剤UV硬化型ハードコート剤 | ・低粘度、耐擦傷性、低反り性に優れる< |
X-48-5031 | シリコーンオリゴマー | タイプR | UV硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 無溶剤UV硬化型ハードコート剤 | ・耐候性、低粘度、耐擦傷性、低反り性に優れる |
X-88-2003A | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 高硬度、耐クラック、防汚コーティング剤 | ・高硬度と耐クラック性を両立・防汚性(はっ水性、滑水性、耐マジック汚染性)に優れる・一液速硬化タイプ |
X-88-2005 | シリコーンオリゴマー | タイプA | 室温硬化 | 無溶剤(シリコーン分100%) | 主剤 | 高 | 高硬度、脱エタノール、防汚コーティング剤 | ・防汚性(撥水性、耐マジック汚染性)に優れる・一液速硬化タイプ(脱エタノール型) |